「冷え症外来」の医師が教える 冷えとり習慣
夏の冷房、冬の冷気、自律神経の乱れ、ストレス…。
老若男女が悩む辛い冷えを「冷え症外来」の専門医が解決!
- 定価
- 1,595円(本体1,450円+税10%)
- ISBN
- 9784781621838
- JANコード
- 1920077014504
- NDC分類
- 490
- 発売日
- 2023年3月22日
- 判型
- A5判
- 製本
- 並
- ページ数
- 128ページ
- カテゴリー
-
暮らし・健康
詳細Detail
- 内容紹介
夏の冷房、冬の冷気。自律神経の乱れ、ストレス…。
老若男女が悩む辛い冷えを、「冷え症外来」の専門医が解決!
冷え知らず生活で元気に! 快適!
まずは自分の「冷え」を診断。生活スタイルや季節に合わせた、服装、ストレッチ、運動、ツボ押し、食事など、簡単に習慣化できる具体的な対処法を、イラストを用いてわかりやすく解説します。
【内容】
■第1章 冷えのタイプと体温管理のしくみ
[冷え症チェック] 体の部位の温度を測って確認する
[冷え症タイプ①] 末端冷えタイプ
[冷え症タイプ②] 下半身冷えタイプ(冷えのぼせ)
[冷え症タイプ③] 内臓冷えタイプ
[冷え症タイプ④] メンタル冷えタイプ
[冷え症タイプ⑤] 複合タイプ
[冷えの原因] 「血行不良」が冷えを招きやすい身体をつくる
[東洋医学の考え方] 「気」「血」「水」のバランスの崩れが不調を引き起こす
[「気」の異常と症状] 「気」の不足、停滞、逆流が心身の不調を招く
[「血」の異常と症状] 「血」の流れが滞ると身体の隅々に栄養が届かない
[「水」の異常と症状] 「水」の過不足で代謝や自律神経のはたらきが低下
[体温調節機能] 脳にある「視索前野」が全身に指令を出し体温を調節
[体温調節のしくみ①] 代謝と筋肉を動かして体内で熱をつくる
[体温調節のしくみ②] 血液が熱エネルギーを全身に運ぶ
[体温調節のしくみ③] 血管の収縮・拡張、汗腺で体内の熱を調節
■第2章 冷えとり習慣―生活習慣編―
[「養生」で冷えない身体] 無理をせず心身を大切に生活すれば健康になれる
[一日の過ごし方] 子午流注を心がければ健康な身体が手に入る
[一年の過ごし方のポイント] 四季の流れにうまく乗れば心身が整う
[春の過ごし方] 早朝ウォーキングで自律神経の乱れを整える
[夏の過ごし方] 蒸し暑い夏は冷え体質を改善する最大のチャンス
[秋の過ごし方]免疫力をアップさせて心と身体を鍛える
[冬の過ごし方] 徹底的に身体を温めて生命力の低下を防ぐ
[入浴のポイント]度以下の湯船に浸かり副交感神経に切り替える
[睡眠のポイント] 自然のリズムに合わせて起床し23時には寝る
[寝具や寝室のポイント] 快眠のために寝室の環境や寝具の見直しを
[部屋で使う温めグッズ] 太い血管を温めて末端まで効率よくぽかぽかに
■第3章 冷えとり習慣―運動編―
[運動のポイント] 下半身を効果的に動かして血流を改善
[腹式呼吸] 横隔膜を意識して深く深呼吸する
[スクワット] スクワットを習慣化して効率的に運動量を増やす
[昇降運動] 踏み台や自宅の階段を昇り降りする
[ウォーキング] 朝日を浴びながら歩いてセロトニンを分泌
[スロージョギング] 「ニコニコペース」で軽く走って運動不足も解消
[経絡マッサージ] 東洋医学と西洋医学を組み合わせた経絡マッサージ
[ストレッチ・ヨガ] 深呼吸&ストレッチで適度に筋肉を動かす
[ツボ押し] 「痛気持ちいい」ツボを刺激して血流を改善
■第4章 冷えとり習慣―食事編―
[白湯] 冷え症改善は「朝の白湯」が効果大!
[食事改善] 食べたものを書き出して冷えの原因をチェック
[砂糖] 上白糖を、黒糖やてんさい糖に変える
[飲み物] 冷たい飲み物は避けてホットや常温を選ぶ
[食材] 身体を温める「陽性」の食べ物を選ぶ
[漢方薬]長期的な体質改善には漢方薬もおすすめ
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