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- 内容紹介
- 目次
1999年、山口県光市で23歳の主婦と生後11か月の娘が殺害された。逮捕・起訴された18歳の「少年」の裁判をめぐり、遺族・本村洋氏は、被害者の置かれた理不尽な状況を率直に表明。司法、メディア、死刑廃止派の弁護士らを巻き込み、事件は社会現象となっていった。
2012年、当初の「無期懲役」を覆し、被告の「死刑」が確定。事件直後から本村氏を支えてきた二人の書き手と共に、事件の全貌を振り返る。
2012年、当初の「無期懲役」を覆し、被告の「死刑」が確定。事件直後から本村氏を支えてきた二人の書き手と共に、事件の全貌を振り返る。
十年間の最後に──「まえがき」に代えて 藤井誠二
第一章 弁護士たち
第二章 事件発生
第三章 死刑とは何か?
第四章 脳と犯罪
第五章 テレビが伝えたこと
第六章 闘いの果てに
あとがき 本村 洋
判決文 広島高等裁判所 二〇〇八年四月二〇日 [判決:死刑]
判決文 最高裁判所 二〇一二年二月二〇日 [判決:上告棄却]
最高裁判決後の本村洋氏記者会見(全文)
二〇一二年二月二〇日 霞が関・司法記者クラブにて
文庫版あとがき 藤井誠二
第一章 弁護士たち
第二章 事件発生
第三章 死刑とは何か?
第四章 脳と犯罪
第五章 テレビが伝えたこと
第六章 闘いの果てに
あとがき 本村 洋
判決文 広島高等裁判所 二〇〇八年四月二〇日 [判決:死刑]
判決文 最高裁判所 二〇一二年二月二〇日 [判決:上告棄却]
最高裁判決後の本村洋氏記者会見(全文)
二〇一二年二月二〇日 霞が関・司法記者クラブにて
文庫版あとがき 藤井誠二
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