師匠 歌丸 背中を追い続けた三十二年
「ほめる人は敵と思え、叱る人は味方と思え」と、
こんなに叱ってきたのに、なかなか成長してくれない弟子なんです――桂歌丸
初の直弟子が描く師匠と歩んだ落語家人生。
師匠としての桂歌丸の姿が、いまはじめて明かされる。
- 定価
- 1,650円(本体1,500円+税10%)
- ISBN
- 9784781616933
- NDC分類
- 779
- 発売日
- 2018年7月13日
- 製本
- 並
- ページ数
- 240ページ
- カテゴリー
-
エンターテインメント
詳細Detail
- 内容紹介
- 目次
一九八五年、東京理科大生の無口な男がなぜか落語家を志し、桂歌丸の門を叩いた。
けっして弟子を褒めない歌丸だったが、その陰では無限の愛情を持って弟子を支えていた。
不器用な弟子はそれに気がつかず、ついには「クビだ」と怒らせてしまうが……?
数々のしくじりを重ね、悪戦苦闘しながらも、師匠を追い続けた日々。弟子と師匠の三十二年を赤裸々に語る。
桂 歌助(かつら・うたすけ)
昭和37年9月19日生まれ。新潟県十日町市出身。東京理科大学出身。
昭和60年12月 師匠歌丸に入門、歌児となる 。昭和61年5月 前座になる 。
平成2年6月 二ツ目に昇進、歌助に改名 。平成11年5月 真打昇進。
趣味は草野球、ヘボ碁、旧街道歩き。
けっして弟子を褒めない歌丸だったが、その陰では無限の愛情を持って弟子を支えていた。
不器用な弟子はそれに気がつかず、ついには「クビだ」と怒らせてしまうが……?
数々のしくじりを重ね、悪戦苦闘しながらも、師匠を追い続けた日々。弟子と師匠の三十二年を赤裸々に語る。
桂 歌助(かつら・うたすけ)
昭和37年9月19日生まれ。新潟県十日町市出身。東京理科大学出身。
昭和60年12月 師匠歌丸に入門、歌児となる 。昭和61年5月 前座になる 。
平成2年6月 二ツ目に昇進、歌助に改名 。平成11年5月 真打昇進。
趣味は草野球、ヘボ碁、旧街道歩き。
はじめに
第一幕 入門
直訴
おかみさん
本当に行くべきか
一時面接
生い立ち
他
第二幕 前座
同期
前座見習い
歌丸流、前座の身のこなし方
前座仲間
教育実習には行くな
他
第三幕 二ツ目
二ツ目前夜
二ツ目昇進
まずはおかみさんに
「おまえはいったい、誰の弟子なんだ」
クビ宣言
他
第四幕 真打
真打前のしくじり
真打昇進
「真打になったとき、どうするか」
「笑点」でしくじった
真打披露興行
他
最終章 それから
初心に返る
認めてくれたのかもしれない
最大のほめ言葉
師匠の背中
おわりに
第一幕 入門
直訴
おかみさん
本当に行くべきか
一時面接
生い立ち
他
第二幕 前座
同期
前座見習い
歌丸流、前座の身のこなし方
前座仲間
教育実習には行くな
他
第三幕 二ツ目
二ツ目前夜
二ツ目昇進
まずはおかみさんに
「おまえはいったい、誰の弟子なんだ」
クビ宣言
他
第四幕 真打
真打前のしくじり
真打昇進
「真打になったとき、どうするか」
「笑点」でしくじった
真打披露興行
他
最終章 それから
初心に返る
認めてくれたのかもしれない
最大のほめ言葉
師匠の背中
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