島津久光の明治維新 西郷隆盛の“敵”であり続けた男の真実

安藤優一郎

薩摩藩は本当に「討幕派」だったのか?

定価
1,760円(本体1,600円+税10%)
ISBN
9784781616131
NDC分類
210
発売日
2017年11月10日
判型
46  
製本
ページ数
336ページ
カテゴリー
歴史・地理

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
関ヶ原以来続く、徳川家との因縁。緊張と融和が入り混じる関係の先に、幕末の島津家が選んだ道とは。鎌倉時代の誕生から、約700年。数々の名君を生み出し、薩摩藩主となった島津家に生まれながらも、維新の立役者・西郷隆盛に「地ゴロ(田舎者)」と否定された男・島津久光。「薩摩の国父」として、幕政の中枢に乗り込み、西郷とは別に、藩の存在感を示した彼の功績とは。久光を中心に、薩摩藩から見た幕末をニュートラルに分析し、今まであまり顧みられなかった維新の一面を再評価するための一冊。


安藤優一郎(あんどう・ゆういちろう)

1965年、千葉県生まれ。歴史家。文学博士(早稲田大学)。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業、早稲田大学文学研究科博士後期課程満期退学。江戸をテーマとする執筆・講演活動を展開。JR東日本大人の休日・ジパング倶楽部「趣味の会」、東京理科大学生涯学習センターなどの講師を務める。主な著書に『西郷どんの真実』(日経ビジネス人文庫)、『相続の日本史』(日経プレミアシリーズ)、『西郷隆盛の明治』(洋泉社歴史新書)、『大奥の女たちの明治維新』(朝日新書)などがある。
はじめに 島津家は討幕を望んでいたのか
第一章 すべてのはじまり――名家島津家誕生
第二章 徳川家との因縁――薩摩藩の成立
第三章 薩摩幕末史の幕開け――島津斉彬・久光兄弟の登場
第四章 毛利家との複雑な関係――薩長闘争の勃発
第五章 討幕か否か――分裂状態の薩摩藩
第六章 徳川家との開戦――新時代の主導権争い
第七章 明治政府への抵抗――薩摩藩の不満
第八章 一時代の終焉――西南戦争という結末
終章 華族のトップとして――島津公爵家の誕生

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