しない生き方 「食べない」生活で気づいたこと

秋山佳胤

「不食」の弁護士が伝える、枠にはまらず、楽に生きるためのヒント!

定価
1,430円(本体1,300円+税10%)
ISBN
9784781615639
NDC分類
159
発売日
2017年7月5日
判型
四六判  
製本
ページ数
240ページ
カテゴリー
人文・思想

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
『誰とも争わない生き方』『不食という生き方』著者の生き方シリーズ第3弾!

「不食」の弁護士が伝える、枠にはまらず、楽に生きるためのヒント!

こんな「縛りの感情」にとらわれていませんか?

「こうしなくちゃいけない」
「こうでないとダメかな」
「こうするべきだと思う」

人生を楽しむ秘訣は、何でも人任せにしない、人のせいにしない。
「縛りの感情」を、自分にも他人にも適用しないこと。

自分を大事に、大切にする。
自分の気持ちに正直に行動する。
これまで生きてきた自分の時間を否定しない。

そうすることで、複雑にからまった感情が、少しずつ解きほぐれるはず。

かつては、「縛りの感情」にとらわれていた弁護士が、9年間「食べない」ことで気づいた、「考えすぎない」「焦らない」「決めつけない」「比べない」「怒らない」生き方を伝える。

秋山佳胤(あきやま・よしたね)
弁護士(ロータス法律特許事務所代表)、医学博士。1969年東京都生まれ。1992年東京工業大学理学部情報科学科卒業。1996年司法研修所入所(50期)。1998年弁護士登録(東京弁護士会)。同年松本・美勢法律特許事務所入所、松本重敏先生、美勢克彦先生に師事する。1999~2003年東京弁護士会知的財産権法部事務局次長。2004~2008年東京弁護士会知的財産権法部事務局長。2005~2008年新職務発明制度及び先使用権制度相談事業委員。2008年9月ロータス法律特許事務所設立。2012年12月 医学博士(代替医療、スリランカ)取得。2011~2012年アマゾンの熱帯雨林を訪問、地球サミット参加で2012~2013年に平和使節団としてパレスチナ・イスラエルを訪問。JPHMA認定ホメオパス。珈琲豆焙煎歴25年以上。講演会などで「ロータス珈琲」を提供。著書に『誰とも争わない生き方』(PHP研究所)、『不食という生き方』(幻冬舎)、『秋山佳胤のいいかげん人生術』(エムエム・ブックス)。共著書に『食べない人たち』『食べない人たち ビヨンド』(以上、マキノ出版)など。
はじめに

第一章 あんまり考えすぎない
情報を入手したら五つの作業をする
それが自分の役に立つとは限らない
人間関係を円滑にする「まずギブ」
恩は当人同士で完結するものではない
地道に活動すると天が味方してくれる
表面的なものに流されないこと
道を選ぶ権利は等しく与えられている
未来は「今」の連続であることを知る
自分を裁かず、否定せず、淡々と見つめる
期待に応えない、喜ばせようとしない
心理面の弱さは自己価値の不足が影響する
一緒にいて楽しい人、それが友人
お金がないのは誰のせいなのか?
努力も発想も超越した「仕組み」がある
お金に強い感情を向けないこと
資産家はお金を出入りさせる技術に長けた人
お金の本質が理解できれば騒ぐこともない
浮気や不倫はエネルギー活動の結果
すべての生命体は種の保存と継承を目指す
宇宙はいくつかのコースを用意してくれる
要はその経験から何を学ぶかということ
食品添加物も元は愛から生まれている
意識のエネルギーが高まると免疫力も高まる
これでいいのかではなく「これでいいのだ」
直感は宇宙が教えてくれた答え
自分が幸せでなければ誰も幸せにできない

第二章 そんなに焦らない
問題がなければ知恵を深められない
いい人も悪い人も初めから存在しない
何でもかんでも問題視しないこと
SNSトラブルの原因は「承認欲求」
誹謗中傷は愛情の裏返しと理解する
賛辞より酷評に人生の本質は隠れている
この世にタブーなんて一つもない
片付けられない人には理由がある
潜在意識の「散らかり」を整理すること
学校に行かないという事実だけを見ては不十分
子どもの変化を見守るのが親の役目
親よりもずっと古い魂が入っているかもしれない
唯一絶対の神は人間がこしらえたもの
実は人間自身が創造主でもあるという話
自分を責めると他人からも責められる

第三章 そうと決めつけない
一二五代にわたって祈り続けるお役目
相手に準備ができているかどうか
ネガティブも見方によってはポジティブ
実は「悪くない囚われ」もある
流れに乗った結果、今の自分がある
お役目は魂的には最もおいしい食事
子どもは親を選んでこの世に生まれている
淡々と心に「なぜ?」を繰り返し問うこと
通りですれ違うだけの人も「運命の人」
約束を変更すると共有の知恵が増える
神様はかつて地上で生活されていた存在
ワンドロップこそ神様の分け御霊
日本が世界のリーダーを務める局面に入った
神様は神社に来てもらえなくてもいい?
神社では個人的なお願いをしないこと
あの世を知ると生きやすくなる
見えない世界に興味を持った父の覚醒
相手が受け取れるタイミングを待つこと

第四章 いつまでも比べない
「いいなあ」という思いは単なる妄想かも
人生の変更はいつでもできる
世界は「区切り方」次第ですべて変わる
病気は人生の学びを深めるチャンス
癌を憎むことは自分を憎むということ
何らかの予兆に気づけるかどうか
離婚しても思いが残ればリセットできない
結婚と介護を天秤にかける必要はない
障害者を何となくタブー視していないか?
完璧ならこの世に生まれる必要などない
夢は持っても持たなくてもいい
「叶える人」には具体的なイメージがある
世代を超えて組むと「ないもの」を補える

第五章 もう怒らない
「なぜだ?」という疑問から生まれる感情
その相手のことをどこまで知っているのか
肉食をやめると怒ることが減る
不食を始めると見えないものが見え始めた
スター・ウォーズが教える「善と悪の正体」
嫌な役を引き受けるのは徳の高い魂
落ち着くと怒りの源がわかる
学びの質を上げるために振られることがある
私たちの個別意識は潜在意識でシェアされる
情報に関心を持たない人に拍手を

少し長めの、おわりに

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