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なぜ、神さまを信じる人は幸せなのか？　私がいちばん伝えたかった幸せ論

小林正観著

30年にわたる講演生活で語った「人生論」の集大成！
正観さん「最期の企画」が正観塾師範代・高島亮さんの手で甦る！

定価: 1,650円（本体1,500円＋税10%）

ISBN: 9784781613697

NDC分類: 147

発売日: 2015年10月15日

製本: 並

ページ数: 309ページ

カテゴリー: ビジネス・経済

詳細Detail

内容紹介
目次

「神さまが見ている」といつも意識し、“おかげさま”で生きれば、幸せで、楽な人生。30年にわたる講演生活で語った「人生論」の集大成！正観さん「最期の企画」が正観塾師範代・高島亮さんの手で甦る！

小林正観（こばやし・せいかん）
1948年東京生まれ。中央大学法学部卒。心理学博士、教育学博士、社会学博士、心学研究家、コンセプター、デザイナー、SKPブランドオーナー。学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象などに興味を抱き、独自の研究を続ける。年に約300回の講演依頼があり、全国を回る生活を続けていた。著書多数。2011年10月12日永眠。

はじめに正観さんが最期にいちばん伝えたかったこと

─正観塾師範代高島亮

プロローグなぜ、トイレ掃除をする人は人生がうまくいくのか

トイレ掃除にはすごい力があるらしい
トイレ掃除と臨時収入の不思議な関係
トイレ掃除で自分が大好きになる
「神さまが見ている」と思うことで見えてくるもの
神さまを使いこなして宇宙を味方につける
トイレ掃除で人生が好転するメカニズム

第1章神さまを信じると、行動や言葉が変わる

「ものの見方」で人生は変わる
松下幸之助が「ツイてる人」しか採用しなかった理由
神さまを味方につける人の共通項
見返りを期待しない生き方
掃除・笑い・感謝─「そ・わ・か」の法則
トイレ掃除をしてもお金が入らない人
人生は「究極の損得勘定」
「そ・わ・か」で生きると謙虚になれる
「そ・わ・か」とは思想ではなく実践
人生を形づくる「投げかけたものが返ってくる」法則
150％の投げかけをする
「自己嫌悪」は神さまからのプレゼント
良寛さんの「愛語の心」を投げかける

第2章神さまを信じると、人を喜ばせることができる

「神さまと人」の関係は「親と子」の関係
神さまを味方につける考え方
「頼まれごと」を淡々とこなす
人間には「喜ばれるとうれしい」という本能がある
イチローがバットを大事にする理由
感謝され、喜ばれるお金の使い方
「３×33％」の三段階処理
「光」のあるところに「闇」はない
自分が太陽になって周りを明るく照らす
出会う人すべてを味方につける生き方

第3章神さまを信じると、

「思い」がなくなり、心が軽くなる

人間関係がうまくいく「二つの解決法」
すべての問題を根源的に解決する「五次元の方法」
とらわれなければ、マイナスはなくなる
「思い」が人生を「重い」ものにする
あらゆる幸せを手に入れる「ゼロ」と「無限大」の法則
「修行の場」「喜びの場」「感謝の場」
なぜ、お釈迦さまは「苦」から解脱できたのか
「大したものではない」と考えれば穏やかになる
「風が吹いていますか、川が流れていますか」

第4章神さまを信じると、「感謝」の心が生まれる

お釈迦さまが悟った「縁起の法則」
謙虚＝感謝＝実践
「ありがとう」のものすごいパワー
「幸せ」の本質は「何事もない普通の日常」
「当たり前」の水準が幸・不幸を生み出す
神さまが喜ぶ「おかげさま」の発想
目の前の出来事に感謝する
「昨日の不幸」は「今日の幸せ」
人生はオセロゲーム、今日が幸せなら全部幸せ
「選ばない人」の幸せ
いい友人に囲まれることは天国に生きるようなもの
「感謝」とは「すべてを受け入れる」こと

第5章神さまを信じ、和を大事にする日本人

「ありがとう」の語源が教えてくれること
「祈り」「願い」とは神さまに感謝すること
神さまは「喜びの場」に現れる
国民の苦しみを肩代わりした昭和天皇の生き方
競わない・比べない・争わない─「き・く・あ」の実践
「和」の心を持って生きる
お釈迦さまが予見した「平和な国・日本」

第6章なぜ、神さまを信じる人は幸せなのか？

「運に恵まれた人」とは「運命」に感謝する人
「シナリオ」を受け入れ、「念」を入れて生きる
「神さまの承諾」のないことは起きない
不条理な出来事に遭ったら
悪魔が手を出せない人
「受け入れる」ことは「楽になる」方法論
ソクラテスが達した「神のみぞ知る」の境地
宇宙を敵に回す「努力」、宇宙を味方にする「謙虚」
三浦綾子さんに学ぶ「そこから先は神の領域」
「当たり前」のことにこそ感謝する
「悟る」とは「受け入れる」こと