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- 内容紹介
- 目次
「やん……恥ずかしい…」ぴったりととじ合せた太腿のつけ根で、白く小さな逆三角形が陰毛の丘を覆っていた。大人の女性が身に着けるには幼すぎると思える下着。おしゃれでもセクシーでもない、女子高生がはくような、なんの飾りもないただの木綿のパンティーだった。だが、私はなぜか激しく欲情した。その単純な白さがまぶしかった。太腿を押し開く。すでに尋常ではない蜜液の染みが舟底に拡がっている。――表題作「女の隙間」など11篇を収録。
もくじ
あわせ鏡の情艶
食べごろの男の子
マッサージ店の美女
女の隙間
黒い涙
用務員の私
幼馴染みと妻の母
良い種と土
愛じゃないけど
三十路の女
祗園情話
あわせ鏡の情艶
食べごろの男の子
マッサージ店の美女
女の隙間
黒い涙
用務員の私
幼馴染みと妻の母
良い種と土
愛じゃないけど
三十路の女
祗園情話
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