ミュージシャンはなぜ糟糠の妻を捨てるのか?

細田昌志

布袋も、桜井も、TERUも!

定価
947円(本体861円+税10%)
ISBN
9784781650920
JANコード
1920230008616
NDC分類
764
発売日
2017年10月6日
判型
新書判  
製本
ページ数
248ページ
カテゴリー
ノンフィクション
シリーズ
イースト新書

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
「貧しい時代から苦労を共にして来た妻」──糟糠(そうこう)の妻。名だたるミュージシャンの多くが苦労時代を支えた妻を捨て、やがて「トロフィーワイフ」に乗り換える。それがメディアで報じられるたびに非難轟轟となることも多いが、そんな彼らミュージシャンは果たして本当に薄情で不義理な人物なのか? GLAYのTERU、布袋寅泰、桜井和寿、小室哲哉、矢沢永吉。大物ミュージシャンのそれぞれの人生を辿りながら、彼らが糟糠の妻と別れることになった事情と思いを読み解くことで、そこに浮かび上がるものとは? 巻末に精神科医・香山リカ氏との対談収録。

細田昌志(ほそだ・まさし)
1971年岡山市生まれ。鳥取市で育つ。鳥取城北高校卒業。1997年からCS放送「サムライTV」の情報番組『格闘ジャングル』メインキャスターに就任。2000年からは放送作家としてのキャリアをスタート。現在の担当番組は『5時に夢中!』(東京MX)。歴史、芸能、格闘技に精通。姓名判断は20年のキャリアを持ち、2010年には「中山周」名義で『姓名力』(TBSサービス)を刊行。2012年には長年の持論を披瀝した歴史ミステリー『坂本龍馬はいなかった』(彩図社)を上梓。現在は日本最大級のメールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」にて『格闘技を創った男~プロモーター野口修評伝~』を連載中。
第一章 TERUの場合
第二章 布袋寅泰の場合
第三章 桜井和寿の場合
第四章 小室哲哉の場合
第五章 矢沢永吉の場合
特別対談 香山リカ×細田昌志

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