親が老いていく
父が父でなくなっていく…?最初は悲しんでばかりでした。
- 定価
- 1,265円(本体1,150円+税10%)
- ISBN
- 9784781617282
- JANコード
- 1920095011509
- NDC分類
- 726
- 発売日
- 2018年11月9日
- 判型
- A5判
- 製本
- 並
- ページ数
- 168ページ
- カテゴリー
-
暮らし・健康
- シリーズ
- コミックエッセイの森
詳細Detail
- 内容紹介
- 目次
自分より先に、親はどんどん年老いていく。誰も避けられないこの現実を描く、ノンフィクション・コミックエッセイ。地元を離れて暮らしていた著者のもとに、父親がくも膜下出血で倒れたという突然の報せが届く。激しく動揺するが、手術は成功しその後無事退院。しかし徐々に父親の様子がおかしくなっていく。かつての父親像からの変貌に、家族は動揺を隠せない。認知症、介護と問題が山積していくなか、あるきっかけにより、改めて両親への感謝の気持ちが芽生える。できることが増えていくのを見守るのが子育てなら、できないことが増えていくのを見守るのが介護なんだ。介護は育ててくれたことへの恩返しなんだ、と。涙と戸惑いの日々を越えて、確実な希望に向かうまでの小さな記録。
1章:突然のくも膜下出血
2章:まさか、認知症!?
3章:「要支援」認定に…
4章:募るもどかしさ
5章:家族の変化、父の変化
6章:娘の私にできること
2章:まさか、認知症!?
3章:「要支援」認定に…
4章:募るもどかしさ
5章:家族の変化、父の変化
6章:娘の私にできること