会津藩は朝敵にあらず 松平容保の明治維新

星亮一

純朴な青年が駆けた修羅の道。

定価
1,650円(本体1,500円+税10%)
ISBN
9784781616919
NDC分類
210
発売日
2018年7月13日
判型
46  
製本
ページ数
320ページ
カテゴリー
歴史・地理

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
天皇に最も信頼された男がなぜ「逆賊」といわれたのか。

忠誠と裏切り、狂瀾怒濤の人生を描き出す――!


星亮一(ほしりょういち)

1935年、宮城県仙台市に生まれる。東北大学文学部国史学科卒業後、福島民報社記者となる。福島中央テレビ役員待遇報道制作局長を歴任。のち作家に転じ、日本大学大学院総合社会情報研究科博士課程前期修了。『奥羽越列藩同盟』(中公新書)で第19回福島民報出版文化賞、戊辰戦争の研究で、NHK東北ふるさと賞を受賞。著書に、『会津落城』『幕末の会津藩』『斗南藩 「朝敵」会津藩士たちの苦難と再起』(中公新書)、『偽りの明治維新』(だいわ文庫)、『呪われた明治維新』『伊達政宗 秀吉・家康が一番恐れた男』(さくら舎)、『戊辰戦争 あくなき薩長の謀略』(文芸社文庫)、『東北は負けない』(講談社+α新書)、『明治維新というクーデター』『大河ドラマと日本人』『老いてこそ過激に生きよ』『脱フクシマ論』(イースト・プレス)など多数ある。
はじめに

第一章 激動の嵐
 美貌の貴公子
 主君の道は武にあらず
 ここがおのれの城か
 十八歳の藩主
 鬼官兵衛の忠誠心

第二章 舞台は京都
 馬上の容保
 めぐりあう黒谷の地
 たぐいまれな団結
 神に等しき天皇
 会津の要・公用局

第三章 会津から見た新選組
 異様な集団
 松平肥後守預り
 容保と新選組
 襲われた平野屋
第四章 京都大激闘
 二百二十九年ぶりの将軍上洛
 長州と会津の全面戦争
 逡巡許さぬ薩摩・会津同盟
 薩摩の西郷
 天皇の決断、長州追放

第五章 孝明天皇の死
 忠臣たちとの別れ
 妬みが生んだ命取り
 会津藩と蝦夷地
 最果ての地での悲惨な日々
 この轍を踏んではならぬ

第六章 鳥羽伏見の激闘
 殺気充満
 京都の落日
 サトウの手記
 薩摩藩邸炎上 
 大坂決戦の火ぶた

第七章 無念の帰郷
 みちのくの連合
 白虎隊の洋式訓練
 白河惨敗
 言葉も失う大惨敗
 二人の帝

第八章 流罪
 「会津降人」
 領民の白い服
 兵士と農民
 藩士の蝦夷地追放
 情の人

第九章 意識改革
 廃刀令を出す
 苦労人広沢安任
 寒立馬
 熱血の人、永岡久茂
 倉沢と内藤

第十章 最後の蜂起
 政府転覆
 突然の来客
 蜂起失敗
 三浦梧楼の回顧
 日光東照宮
 六年ぶりの会津
 往時は茫々
終章 私の容保論
 藩のシンボル
 トラウマの原点
 冷たい慶喜
 悲劇の根本原因

おわりに
松平容保 略年表
参考文献一覧

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