『 暮しの手帖 』をつくった男 きみは、花森安治を知っているか?
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』<主演 高畑充希>で話題!
- 定価
- 1,650円(本体1,500円+税10%)
- ISBN
- 9784781614205
- NDC分類
- 289
- 発売日
- 2016年4月15日
- 製本
- 並
- ページ数
- 299ページ
- カテゴリー
-
人文・思想
詳細Detail
- 内容紹介
- 目次
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』<主演 高畑充希>で話題! 主人公・常子の「魂のパートナー」、花山伊佐次のモデルとなった天才編集者、花森安治の人生を、反骨のジャーナリスト・船瀬俊介が描いた本格評伝。40年以上前に収録された著者秘蔵のインタビューから、その謎に包まれた素顔に迫る。庶民の「いのち」と「暮し」を守るため、巨悪と闘いつづけた彼の生き様から、いま私たちは何を学ぶべきか?
船瀬俊介(ふなせ・しゅんすけ)
1950年、福岡県田川郡添田町生まれ。九州大学理学部を経て、早稲田大学第一文学部社会学科卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加。『あぶない化粧品』シリーズなどを執筆する。1986年、独立。以来、「医」「食」「住」問題を中心に、執筆、評論、講演活動を続けている。化石燃料の「火の文明」から、自然な「緑の文明」へ――が持論。人類の2人に1人を“殺している”とみられる現代医学を厳しく批判、自然治癒力を活かす「新医学宣言」を提唱している。
著書に、『「モンスター食品」が世界を食いつくす!』『ワクチンの罠』『死のマイクロチップ』(小社刊)、『買ってはいけない』(共著、金曜日)、『抗ガン剤で殺される』『笑いの免疫学』『病院に行かずに「治す」ガン療法』『アメリカ食は早死にする』『原発マフィア』『STAP細胞の正体』(花伝社)、『クスリは飲んではいけない!?』『「長生き」したければ、食べてはいけない!?』(徳間書店)、『風景再生論』『漆喰復活』『THE GREEN TECHNOLOGY』(彩流社)、『病院で殺される』『悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」』(三五館)、『巨大地震が原発を襲う』(地湧社)、『わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい 日本の真相!』(成甲書房)など多数。
船瀬俊介(ふなせ・しゅんすけ)
1950年、福岡県田川郡添田町生まれ。九州大学理学部を経て、早稲田大学第一文学部社会学科卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加。『あぶない化粧品』シリーズなどを執筆する。1986年、独立。以来、「医」「食」「住」問題を中心に、執筆、評論、講演活動を続けている。化石燃料の「火の文明」から、自然な「緑の文明」へ――が持論。人類の2人に1人を“殺している”とみられる現代医学を厳しく批判、自然治癒力を活かす「新医学宣言」を提唱している。
著書に、『「モンスター食品」が世界を食いつくす!』『ワクチンの罠』『死のマイクロチップ』(小社刊)、『買ってはいけない』(共著、金曜日)、『抗ガン剤で殺される』『笑いの免疫学』『病院に行かずに「治す」ガン療法』『アメリカ食は早死にする』『原発マフィア』『STAP細胞の正体』(花伝社)、『クスリは飲んではいけない!?』『「長生き」したければ、食べてはいけない!?』(徳間書店)、『風景再生論』『漆喰復活』『THE GREEN TECHNOLOGY』(彩流社)、『病院で殺される』『悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」』(三五館)、『巨大地震が原発を襲う』(地湧社)、『わが身に危険が迫ってもこれだけは伝えたい 日本の真相!』(成甲書房)など多数。
プロローグ 見よ! 一銭五厘の旗
第一章 花森安治と ─その青春
第二章 花森安治と ─戦争と平和
第三章 花森安治と ─大橋鎭子
第四章 花森安治と ─『暮しの手帖』
第五章 花森安治と ─文章と編集
第六章 花森安治と ─暮しの美学
第七章 花森安治と ─日本人の暮し
第八章 花森安治と ─ウルトラ・モダニズム
第九章 花森安治と ─「生」と「病」と「死」
エピローグ 花森安治も、日本人も、二度だまされた
参考文献
第一章 花森安治と ─その青春
第二章 花森安治と ─戦争と平和
第三章 花森安治と ─大橋鎭子
第四章 花森安治と ─『暮しの手帖』
第五章 花森安治と ─文章と編集
第六章 花森安治と ─暮しの美学
第七章 花森安治と ─日本人の暮し
第八章 花森安治と ─ウルトラ・モダニズム
第九章 花森安治と ─「生」と「病」と「死」
エピローグ 花森安治も、日本人も、二度だまされた
参考文献