VTJ前夜の中井祐樹

増田俊也

大宅賞『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』著者による初のノンフィクション集

定価
1,540円(本体1,400円+税10%)
ISBN
9784781612706
NDC分類
789
発売日
2014年12月22日
製本
ページ数
189ページ
カテゴリー
趣味・実用

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社)で大宅賞&新潮ドキュメント賞W受賞。単行本28刷8万5千部、文庫8刷17万部、漫画5巻で13万部でシリーズ累計40万部。続く『七帝柔道記』(角川書店)が7刷3万部の著者による、初のノンフィクション集。『木村』『七帝』に続く「柔3部作の完結篇」といえる。増田版『敗れざる者たち』。

増田俊也(ますだ・としなり)
2006年に『シャトゥーン ヒグマの森』で『このミステリーがすごい!』大賞プロデビュー。以降、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社)で大宅賞&新潮ドキュメント賞W受賞。2013年『七帝柔道記』を刊行。熱狂的なファンを持ちながら寡作のため、本書が待望の3冊目の単行本となる。『VTJ前夜の中井祐樹』は、著者の作家活動開始の原点となる作品。
VTJ前夜の中井祐樹
超二流と呼ばれた柔道家
死者たちとの夜
対談 和泉唯信×増田俊也「思いを、繋げ」
あとがき

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