プロ野球解説者を解説する
野球中継が100倍楽しくなる!
- 定価
- 1,430円(本体1,300円+税10%)
- ISBN
- 9784781611334
- NDC分類
- 783
- 発売日
- 2014年3月5日
- 判型
- B6判変
- 製本
- 並
- ページ数
- 279ページ
- カテゴリー
-
趣味・実用
詳細Detail
- 内容紹介
- 目次
小西得郎から桑田真澄まで、歴代解説者の名言・名解説オンパレード!
「今の解説者は甘い!悪いプレーをしたら叱ってほしい!」
佐々木信也(「プロ野球ニュース」元メインキャスター)
「私は解説者に育てていただきました」
島村俊治(プロ野球実況アナウンサー)
広尾 晃(ひろお・こう)
1959年大阪市生まれ。立命館大学卒業。コピーライター、プランナー、ライターとして活動中。日米の野球記録を専門に取り上げるブログサイト「野球の記録で話したい」でライブドアブログ奨学金受賞。そのほか、プロ野球の名選手の記録を紹介する「クラシックSTATS鑑賞」などのサイトも運営。合わせて月間80万PVを集めている。J-SPORTSでプロ野球のコメンテイターも務めている。著書に『プロ野球なんでもランキング』がある。
「今の解説者は甘い!悪いプレーをしたら叱ってほしい!」
佐々木信也(「プロ野球ニュース」元メインキャスター)
「私は解説者に育てていただきました」
島村俊治(プロ野球実況アナウンサー)
広尾 晃(ひろお・こう)
1959年大阪市生まれ。立命館大学卒業。コピーライター、プランナー、ライターとして活動中。日米の野球記録を専門に取り上げるブログサイト「野球の記録で話したい」でライブドアブログ奨学金受賞。そのほか、プロ野球の名選手の記録を紹介する「クラシックSTATS鑑賞」などのサイトも運営。合わせて月間80万PVを集めている。J-SPORTSでプロ野球のコメンテイターも務めている。著書に『プロ野球なんでもランキング』がある。
はじめに
◉第1章 草創期のプロ野球解説者たち
「なんと申しましょうか、ご婦人にはこの痛みはわからないでしょうね」
小西得郎
「明海さん、今のプレー、どう思います?」
佐々木信也
「広瀬は何をしとるんでしょうね、あんなところを守って」
鶴岡一人
「淡口は親孝行だからヒットが打てるんです」
川上哲治
忘れ得ぬ「昔の解説者」たち
◆プロ野球解説者の歩み① 野球実況中継の始まり
◆コラム:こんな解説者はいらない① ミスター・リピーター
◆プロ野球解説者の言葉① 【おっつける】
◉第2章 「プロ野球ニュース」が変えた野球解説者
「ここでエンドランをやるバカはいないでしょう」
関根潤三
「俺だって、一千三振してるんだけどね」
豊田泰光
「『来た球を打った』という原の言葉を聞いて、まだまだだなと思いましたね」
野村克也
「(9回裏)この回で逆転しないともう後がないんじゃないですか」
長嶋茂雄
「(0行進が続く試合に)タコ焼きみたいやな」
福本 豊
「今のメジャーはレベルが低い。日本人選手が活躍するのは不思議でもなんでもない」
江本孟紀
「この配球から見ると、この投手の決め球はスライダーですね」
江川 卓
「バッティングというのは、壁をいかにつくるかなんです」
掛布雅之
昭和から平成にかけての解説者たち
◆プロ野球解説者の歩み②
テレビの登場から「プロ野球ニュース」まで エンタテインメントとしての広がり
◆インタビュー:「今の解説者は甘い!」 佐々木信也
◆コラム:こんな解説者はいらない② 「私が主役」アナ
◆プロ野球解説者の言葉② 【バンド】
◉第3章 大リーグ放送が始まり、
野球解説の視野が広がり、深まった
「ロン・ギドリーは、『かわいい女の子を紹介してくれ』って言ってましたね」(伊東一雄)
ジャーナリスト出身の解説者たち
「野茂のノーヒットノーランのときは寒くてNG出しちゃいましたよ」(村上雅則)
選手出身の解説者たち
◆プロ野球解説者の歩み③ アメリカの背中を追いかけて
◆コラム:こんな解説者はいらない③ 不機嫌
◆プロ野球解説者の言葉③ 【腕が振れている】
◉第4章 新時代のプロ野球解説者たち
「僕はワンバウンドを捕りに行きますよ」
古田敦也
「体罰なんてしても選手は強くなりませんよ」
桑田真澄
「ゴールドグラブって、自分のグラブの型で作ってくれるんです」
矢野燿大
「(イチローは)使い続ければこういうことをする男」
小宮山悟
個性横溢! 「今」を語る解説者たち
◆プロ野球解説者の歩み④ 新しい時代を迎えつつあるプロ野球解説者
◆コラム:こんな解説者はいらない④ しんどい
◆プロ野球解説者の言葉④ 【流れ】
◉第5章 プロ野球解説者の「現場」
プロ野球中継の現場
◆インタビュー:「解説者になって、視界が開けました」 野村弘樹
大リーグ中継の現場
名コーチは名解説者
◆コラム:こんな解説者はいらない⑤ しゃべりまくる
◆プロ野球解説者の言葉⑤ 【気持ちで打ちましたね】
◉第6章 「私は解説者に育てていただきました」
[インタビュー] 島村俊治アナウンサーが考える「理想の解説者」とは?
参考文献
おわりに
◉第1章 草創期のプロ野球解説者たち
「なんと申しましょうか、ご婦人にはこの痛みはわからないでしょうね」
小西得郎
「明海さん、今のプレー、どう思います?」
佐々木信也
「広瀬は何をしとるんでしょうね、あんなところを守って」
鶴岡一人
「淡口は親孝行だからヒットが打てるんです」
川上哲治
忘れ得ぬ「昔の解説者」たち
◆プロ野球解説者の歩み① 野球実況中継の始まり
◆コラム:こんな解説者はいらない① ミスター・リピーター
◆プロ野球解説者の言葉① 【おっつける】
◉第2章 「プロ野球ニュース」が変えた野球解説者
「ここでエンドランをやるバカはいないでしょう」
関根潤三
「俺だって、一千三振してるんだけどね」
豊田泰光
「『来た球を打った』という原の言葉を聞いて、まだまだだなと思いましたね」
野村克也
「(9回裏)この回で逆転しないともう後がないんじゃないですか」
長嶋茂雄
「(0行進が続く試合に)タコ焼きみたいやな」
福本 豊
「今のメジャーはレベルが低い。日本人選手が活躍するのは不思議でもなんでもない」
江本孟紀
「この配球から見ると、この投手の決め球はスライダーですね」
江川 卓
「バッティングというのは、壁をいかにつくるかなんです」
掛布雅之
昭和から平成にかけての解説者たち
◆プロ野球解説者の歩み②
テレビの登場から「プロ野球ニュース」まで エンタテインメントとしての広がり
◆インタビュー:「今の解説者は甘い!」 佐々木信也
◆コラム:こんな解説者はいらない② 「私が主役」アナ
◆プロ野球解説者の言葉② 【バンド】
◉第3章 大リーグ放送が始まり、
野球解説の視野が広がり、深まった
「ロン・ギドリーは、『かわいい女の子を紹介してくれ』って言ってましたね」(伊東一雄)
ジャーナリスト出身の解説者たち
「野茂のノーヒットノーランのときは寒くてNG出しちゃいましたよ」(村上雅則)
選手出身の解説者たち
◆プロ野球解説者の歩み③ アメリカの背中を追いかけて
◆コラム:こんな解説者はいらない③ 不機嫌
◆プロ野球解説者の言葉③ 【腕が振れている】
◉第4章 新時代のプロ野球解説者たち
「僕はワンバウンドを捕りに行きますよ」
古田敦也
「体罰なんてしても選手は強くなりませんよ」
桑田真澄
「ゴールドグラブって、自分のグラブの型で作ってくれるんです」
矢野燿大
「(イチローは)使い続ければこういうことをする男」
小宮山悟
個性横溢! 「今」を語る解説者たち
◆プロ野球解説者の歩み④ 新しい時代を迎えつつあるプロ野球解説者
◆コラム:こんな解説者はいらない④ しんどい
◆プロ野球解説者の言葉④ 【流れ】
◉第5章 プロ野球解説者の「現場」
プロ野球中継の現場
◆インタビュー:「解説者になって、視界が開けました」 野村弘樹
大リーグ中継の現場
名コーチは名解説者
◆コラム:こんな解説者はいらない⑤ しゃべりまくる
◆プロ野球解説者の言葉⑤ 【気持ちで打ちましたね】
◉第6章 「私は解説者に育てていただきました」
[インタビュー] 島村俊治アナウンサーが考える「理想の解説者」とは?
参考文献
おわりに