不安を心から解き放つ1冊の本

植西聰

大事なのは「考えすぎない」「思いこまない」こと!
どんより気分をスッキリ解消!!

定価
1,047円(本体952円+税10%)
ISBN
9784781606729
NDC分類
159
発売日
2011年9月12日
製本
ページ数
231ページ
カテゴリー
文芸・小説

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
現代に生きる人の多くが様々な不安を抱えています。そして不安は考えれば考えるほど心の中で大きくなり、その人の人生を暗くします。しかし、実際に不安とは蜃気楼のようなもので、本当に存在するわけではありません。勝手にその人の心が作り出しているものですから、その不安は自分自身で解消することができます。
本書は、不安という「人間の心が作り出している幻」を消して、リラックスして毎日を生きる方法を、心理カウンセラーである著者が、わかりやすく実例や心理学や成功法則、仏教の言葉などを入れながら解説する内容です。悩める人たちが笑顔で毎日を暮らせるきっかけになる一冊になるでしょう。
はじめに

1章 なぜ、あなたは不安になるの?
1 不安の正体がわかれば、気持ちは上向きになる
2 不安は自分の思いがつくっている
3 他人の悩みを背負い込まない
4 不安になるパターンを見極める
5 「この不安は何の役に立つ?」と問いかけてみる
6 不安を感じてもいい時間をあらかじめ決めておく
7 不安は、自分の心に正直になるためのサイン
8 自分でコントロールできないから不安になる
9 不安と向上心の関係
10 固定概念を取り除く

2章 不安を心から手放す方法
1 不安でいることのデメリット
2 理想と現実にはギャップがつきもの
3 完璧主義を卒業する
4 日々のやるべきことを淡々とこなす
5 世の中には自分と違うタイプの人間もいることを理解する
6 不安を手放すと、人生が好転する
7 手に負えない不安は、プロに解決してもらう
8 小さな不安は「たいした問題ではない」と割り切る
9 「解決策はいくつもある」と考える
10 過去の出来事に執着しない

3章 不安な毎日を幸せに変えるコツ
1 受け止め方を変えると不安が減っていく
2 嫌な人のプラス面を見つける
3 不運なときほど、運をためる
4 逆境のときこそ、強力なパワーがでる
5 トラブルの中にはチャンスが潜んでいる
6 うまくいかないときは、何もしないほうがいいとき
7 失敗は、間違いを教えてくれる教師
8 「過去、最悪の瞬間をどう乗り越えたか」を思い出す
9 苦手意識に立ち向かうと、奇跡が起こる
10 短所は魅力にもなる

4章 心を立て直し、回復させるには
1 自分に自信を持つと、心のダメージは少なくなる
2 過去のマイナスの感情を癒す
3 劣等感を減らすための努力をする
4 自分と似た人が少ないと不安になる
5 自分にプラスの暗示をかける
6 「セルフイメージ」を書き換える
7 他人の意見にまどわされない
8 頼りながらも、依存しすぎない
9 自分の長所を、大好きな人達に聞いてみる
10 現状を否定せず、ゆるやかに変化する

5章 ここちよい習慣で心をプラスにする
1 ライフスタイルを見直すと、不安が消える
2 子どもの頃のように本気で遊ぶ
3 体に優しいものを食べる
4 リラックスタイムをつくる
5 居心地のいい行きつけの場所を見つける
6 美しいもののパワーに触れる
7 旅に出てみる
8 身の回りのものをキレイにする
9 体を動かすクセをつける
10 ささやかな楽しみを用意しておく

6章 言葉の力を正しく使う
1 言葉のエネルギーを正しく使うと、不安は晴れる
2 まずは言葉だけでもプラスにする
3 肯定的な言い方をする
4 否定的な言い方をしても、取り消せばいい
5 マイナスの言葉が集まる場所には近付かない
6 「ノー」と言っても大丈夫
7 お気に入りの言葉をストックしておく
8 プラスの言葉で言い切る
9 プラスの言葉と笑顔の関係
10 ネガティブな発言には共感しない

7章 「ありがとう」で、心が元気になる
1 「ありがとう」のエネルギーは不安を打ち消す
2 今の状況に感謝する
3 「当たり前のことなどない」と考える
4 満足すると不安が消えていく
5 他人と比較しない
6 「神様が応援してくれている」と考える
7 なるべく譲る
8 たくさんありすぎると感謝の気持ちが薄れる
9 許せないことほど「ありがとう」と考える 
10 どんな状況でも受け入れることが本当の感謝

8章 不安なときこそ、夢を持つ
1 ワクワクするような夢を持つ
2 「やりたいこと」を気楽に考える
3 得意なことに熱中する
4 プラスに考える人から学ぶ
5 「ムダな経験などない」と考える
6 迷いやアクシデントを受け入れる
7 本気になれば、未来は明るい
8 可能性も限界も自分で変えられる
9 結果よりプロセスを重視する
10 一生懸命な気持ちを忘れない

9章 まずはこの一歩から始めよう
1 まずは小さな一歩から始める
2 知らない場所に出かけてみる
3 知らないことは進んで調べる
4 「成功しなくてもいい」と考える
5 朝の行動が一日の運勢を決める
6 年齢は不安材料ではない
7 他人が行動のキッカケを与えてくれる
8 行動はいつでも方向転換できる
9 あきらめずに、コツコツと続ける
10 全力を尽くしたら、運が味方してくれる

10章 人を喜ばせれば、不安は消える
1 人の役に立つと、不安が消えるのはなぜ?
2 人の話に耳を傾ける
3 身近な人をほめる
4 誰も見ていなくても、いいことをする
5 自分の善意より、相手の気持ちを優先する
6 同じことで悩んでいる人の力になる
7 小さなボランティア精神を持つ
8 面倒なことを引き受ける
9 「役に立ちたいから、やっている」と考える
10 好きなことで、人の役に立つ

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