5000人抱いた男の無重力セックス これが、女が悦ぶ!モテる愛し方

太賀麻郎

ホンモノの大人のセックスを愉しもう。
セックスで感じるのは体じゃなくて心。

定価
1,430円(本体1,300円+税10%)
ISBN
9784781606156
NDC分類
384
発売日
2011年6月8日
製本
ページ数
190ページ
カテゴリー
趣味・実用

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
○どうやって相手とセックスする関係になれるんだろう?
○本当に気持ちのいいセックスに必要なのは何なのか?

それには、「もっと大人のセックスをしよう」ということで、
本書は「大人のための大人による大人のセックス」指南本です。
指南本といっても、難しいテクニック集がつまった“敷居の高い”本ではありません。
「セックスとはなにか」という本質的なところから、「おかわりがくるセックス」
「相手に恨まれないないセックス」「一体化するセックス」といったセックスというコミュ二ケーションの120%の愉しみ方まで、
恋愛初心者にも、恋愛上級者にも、“わかりやすくて、ためになる”目からウロコの話がいっぱい。
5000人抱いた伝説の男が、わかりやすく面白く、指南します。

書いたのは、カリスマと呼ばれた伝説の愛の伝道師、太賀麻郎。
AV黎明期のカリスマ男優で、加藤鷹さんやチョコボール向井さんの先輩で、
道なき道を切り開き、公私とも多くの女優たちに愛されてきた男です
(このあたりのエピソードは『AV黄金時代ー5000人抱いた伝説男優の告白』に詳しい)。
この太賀麻郎が、プライベート経験人数3000人、仕事の経験人数2000人、5000人以上の女性に抱かれてきた、
という圧倒的な実体験をもとに、「女も男も一番幸せになる最高のセックス=大人のセックス」について教えます。

本書のタイトルにもなっている、「無重力セックス」は、テクニックではなく、生き方そのもの。
まさに「無重力状態」で、「幸せ感」や「絶頂感」を求めるセックスなのです。
本書は、巷に溢れる、テクニック重視のセックスハウツー本とは一線を画した、“心のオーガズム”を感じるための指南本。
素敵なセックスをするための考え方や具体的な方法が、本書には、たっぷり書かれています。

「この本は、

・相手をセックスで本当に悦ばせたい人
・パートナーも自分も120%満たされたい人
・気の遠くなるようなセックスの快楽を味わいたい人
・いろんな相手ともっともっとセックスしたいと考えている人
・パートナーとのセックスやマンネリ化した関係から脱出したい人
・なんだか遊ばれて終わってしまうと感じてる人
・セックスの相手はあなたでなくちゃダメだと言われてみたい人
・勃起力減退、短小、早漏、遅漏などのコンプレックスを克服したい人
・締りが悪い、感度が悪い、乳首が黒い、などのコンプレックスを手放したい人

つまり一言でいえば、生きている喜びを享受したい人に読んでほしいんだ。」

「大人になったら、本当のセックスをするしか道は残されてないと言いたいね。
でも、あなたが本当の大人のセックスを理解して、実践すれば、相手はたちまちあなたに夢中になると断言していい。
日本には、大人なのに無理して子供のセックスをしているような滑稽な人だらけだから。
相手と一体化する、無重力のセックスの気持ち良さを知ったら、マジで人生観が変わると思うよ」


「性を通して、生き方まで、訴えてくる凄い本だ」
─代々木忠
はじめに
生きている喜びをもっと享受したいあなたに
PART01
モテる男は知っている「女の悦ばせ方」
01女はこんな男が好き
 ―100人同時チン行でもノートラブル
ノートラブルでワンダフル/「どっちでもいいよーん」って感じが女の子達にとって楽/種まきをしておけば収穫時期が訪れる/誰の誘いも拒まない男って希少価値/一言で言えば、大事なのは「隙」
02モテる男の常識、モテない男の常識
 ―食わず嫌いは一生の損
モテないヤツに限って選り好みしてる/ブスは床上手って、これ常識/「私なんかとセックスしてくれてありがとう」/いいセックスって、目線が同じ高さにないと無理/人の目じゃなく自分の目で相手を見極めることが大事/ 肌がピチピチしてないと抱く気がしないなんて発想は幼い
03「愛している」の取り扱い方!
 ―愛を囁くのはセックスの後で
セックスしてみないとわからないことだらけ/「愛してる」って言葉ほど陳腐な言葉ってない/クンニ危うきに近寄らず/時には据え膳も食わない/何を言ったかじゃなくて、何をしたかで勝負しなくちゃいけない 
04女をセックスに上手に誘うコツ
 ―大人なら「子宮応答せよ!」
愛してるって気持ちとセックスの快感は同時チン行/女性は言い訳がないとセックスできない/リードするのは男であるべきなんじゃない?/大事なのは瞬間で、永遠は瞬間の中にしかない/心がここにいないあなたを僕はどう愛すればいいの?
05快楽だけに集中しよう
 ―チンクロすれば以チン伝チン
あらかじめ相性のいい人なんていない/チンクロすることで以チン伝チンするのは確かなこと/プライドもコンプレックスも捨てて快楽だけを求める/セックスで一体化した相手のことが愛しくてたまらない/ セックスはセックスすること自体に意味がある/ 二人のあいだで行われるセックスには決まり事なんて何もない/「質のいいセックス」なら何度でもできる

PART02
女も男も「本当に気持ちいいセックス」
06最高に愉しむ3つの鉄則
 ―タナボタセックスから俺が学んだこと
童貞喪失したのは18歳の時/「まだ童貞だよ」って正直に言えた/俺には試してみたいことがいっぱいあった/大事なのは「やる気」
07すぐに「できる」方法
 ―エロの神様に応援してもらう
手順を踏まなくちゃいけないってことでもない/根拠レスでもなんでもいいから自信がなくちゃ先に進めない/人間好きであることが大事/エロの神様はへそ曲がり/女性はみんな違うから、まずは空気を読む
08「本当に気持ちいい」世界への誘い方
 ―意識レベルから無意識レベルへ
単にそれは必然だったから/思うだけで行動しないってのは罪/どっちが抱いて、どっちが抱かれたなんて、どーでもいい/意識レベルから無意識レベルへと誘えないセックスは真のセックスにあらず/非日常の世界へと連れ込むことが何より大切/セックスのテクニック本なんか何千冊読んでも無駄
09「この人ともう一度したい」と思わせる
 ―体のオーガズム、心のオーガズム
女性の感じるセックスはとってもお地味/俺はプライベートでAVみたいなセックスはしない/勝ち目があるとしたら、想像力だけ/心のオーガズムの存在を知らないってのは無知すぎる
10相手に恨まれないセックス
 ―あなたはどんなセックスがしたいの
「あなたはどんなセックスをしたいんですか?」/腰振り合うのも多生の縁/自分が何を求めてるのかわからないうちに見切り発車するのは反則/自分のことを知るってのは意外と難しい/起きちゃったことに対していくら悩んだって、何の解決にも繋がらない/マイナスをプラスに転じる方法が一つだけある。それは自分と向き合うこと
11女にとって魅力的な男って?
 ―ブ男でもモテる方法
エゴイストは精神的に幼稚だとみなされて誰にも相手にされない/愛っていうのは、自分のプライドやエゴを捨てられるかどうかってこと/コミュニケーション力のないヤツに限って夢みたいな出会いを求めてる/自分にできることと、できないことを見極めたほうがいい/男の魅力は男が思ってるほど外見じゃない/コミュニケーション力はブランド品を超える/ナルシストな男ほどみっともないもんはない/モテる男がいたとしたら、それはイメージの勝利/若い子は、若いってだけで自分に価値があると思ってる

PART03
心を揺さぶる「大人のセックス」
12中年でもモテる方法
 ―オジサンには価値があるとアピールしよう
精神的な進化こそが中年オヤジの武器なのだ!/相手を洗脳するためにはジワジワ作戦でいくしかない/素直さを引き出すことができるのは中年だけ/どちらかがどちらかに精神的に依存したままじゃホントのセックスはできない
13これが大人の愉しみ方
 ―大人の唯一の武器を有効に
いきなりエッチなことから導入するのはAVだけ/その子がどんな子で何を考えてるのかなんて話してみなくちゃわかんない/相手の気持ちを無視して事を運ぶことはできない/セックスで価値観を変えるんじゃない/まずは自分が変わらなきゃ相手は変わらない/心がトジティブな人はオナニーするしかない/セックスで感じるのは体じゃなくて心 ……93
14セックスで生まれ変わる方法
 ―号泣と爆笑のすごい効果
相手の心がさめてるとチンクロできない/大切なことに慣れて流しちゃうなんて哀しい/感情は普段は理性で守られて表には出てない/人は号泣したあとも、爆笑したあとも別人になる
15聞き上手はセックス上手
 ―モテる男の7:3の法則
こっちが黙ってると、相手がペラペラ喋り出す/男は話すのは3割で、あとの7割は聞く/女性は自分に関心を持ってくれる人が好き/深い話をしてくれた女の子とは、もれなくセックスしてる/病は気から落ちる

PART04
人生を変える「無重力セックス」
16無重力セックスこそ大人のセックス
 ―巨根と早漏をめぐる勘違い
下心のある人には下心のある人が寄ってくる/早漏の定義なんてない/巨根のAV男優は女優に嫌われちゃう/女性は膣が弛緩しないとイケない/派手に喘ぐのは演技/体力が低下した大人こそ無重力セックスを目指せ/誰がやっても潮を吹く女の子は潮を吹く/俺はホントに気持ちよかったら少しでも長く膣の中にいたい
17マンネリ・セックスから抜け出す方法
 ―相手の心に添う
野性があるから理性がある/人間は肉体があって心があって心に肉体がついていく/なんで刺激が必要なのかといったら気持ちが離れてるから/なんたってノーマルなセックスが最高/肉体的な刺激だけを求めるセックスっていうのはオナニーと一緒/肉体的な快楽を求めるセックスはマンネリ化する/合言葉は押せば引け、引けば押せ/お互いに受動的であり能動的でもある/無重力セックスの気持ちよさを知ったら、マジで人生観が変わる
18女の欲望の引き出し方
 ―女の中の野性に気づけ
時には相手を軽く貶してみるっていうのも効果的/女王様に仕立てちゃったら、距離は縮まない/大事なのは自分の立ち位置/短時間で俺の心を掴めるソープのお姉さんと、そうでないお姉さんの違いを観察した/どんな女性にも野生が潜んでる/女の子の気持ちを理解するために、性感マッサージを体験した/AVってのは実体験を積み重ねて覚えたセックスをする時のスパイスでしかない
19負担になる男、安心できる男
 ―自分らしく勝負する
俺はなーんにも考えないで女性に接してる/上手く行った時のことを考えてみると、計画性ゼロなのが特徴/俺がいい加減で作為がないってわかると安心する/ 食事に応じてくれたからって、その気になるのはまだ早い/デートで決めておくのはお互いに楽しもうってことだけで十分/ホテルなんか予約してあったりした日には、相手にドン引きされちゃう/ 失態を晒さないためには思いつきで行動するのが一番
20女の性感帯を見つける一番の方法
 ―エゴを捨てろ
感情的になるっていうのは心を揺さぶられてる証拠/女の子と仲良くなりたかったら「エゴを捨てろ」「目的を持つな」/舌ワザに長けていようが、指マンが得意だろうが、そんな武器はショボイ/女性の感じるところを一発で探り当てるなんて無理/セックスについて話し合えないような希薄な関係の人とセックスはできない/どっちも能動的であって受動的でもあるっていうのがお約束/気持ちが近づけば、全身が性感帯になっちゃう
21自分らしいオリジナル・セックスを
 ―ひたすら気持ち良さを追求
義務感や、そのことによってよい効果が生まれるという期待は捨てることから始めるべき/自分らしさが発揮できないとしたら、それはすごく損してる/無難なセックスからは無難な結果しか生まれない。/ただ、ひたすら自分が気持ちと感じるセックスをすればいい/一人の女性と100回セックスしたほうが女性のことはよくわかる/ ともあれAVの影響力って強いんだよ
22「イカセル」「イク」にこだわらないで
 ―セックスはプロセスにすべてが詰まってる
目標を達成することだけに夢中になっちゃう人って意外と多い/結果から過去を評価する人はセックスを楽しむ感性に欠けてる/ イクかイカないか。イカせることができるかできないかは結果論/「脱げ脱げ」っていうより「脱がなくてもいいよ」って伝えるほうがいい/彼をイカせるためにフェラチオの技を磨きたいなんてのはナンセンス

PART05
23セックスは究極コミュ二ケーション
 ―目を見つめてセックスをしよう
コミュニケーション=会話ってことでもない/人ってどーしようかなと思ってるうちは壁を作ってる/言葉責めは誰もができるもんじゃない/言葉を交わさずに相手の意思を察したいと思えば目を見るしかない/人の目を見て話ができないヤツにいいセックスはできない
「正常位」こそすべて
24正常位を極める
 ―無重力セックス=正常位
心を添わせて一体化する無重力セックスにふさわしいのは正常位/正常位をバカにするヤツは正常位に泣く/自分のすべてを相手に差し出すことができるってのがホントのセックス/バックは危険な体位
25もっと正常位を極める
 ―心を濡らせばアソコも濡れる
正常位の良い点は、なんといっても目を見つめ合えるってこと/正常位ならキスもできるし、密着度も高いから安心感がある/時々体を離すと、再び体を密着させた時に新鮮な感動がある/正常位のポイントは、見つめ合いながらゆっくり挿入して、しばらく動かないこと/挿入したあともピストン運動なんてしない/テクニックなんか、なーんにもいらない/膣が上つきだとか下つきだとか言うけど、そんなの何ミリの違い
26もっともっと正常位を極める
 ―騎乗位こそ大人のセックス
騎乗位ってのは男女のポジションが入れ替わるだけで正常位と同じ/騎乗位こそが中年以降のセックスライフを支える救世主/セックスにおける熟練工ってのは技を磨くんじゃなくて心を磨くってこと/若いヤツが適当にスルーしてる正常位(騎乗位)を掘り下げるってのは盲点
27後戯もセックスのうち
 ―会ってるときにべストを尽くせ
チマチマ策略してる暇があったら、会ってる時にベストを尽くせ/セックスできる関係になったところからどう関係を育んでいくのかが勝負/セックスレスを打破したいと思うなら、コメディー映画でも観て一緒に爆笑するほうがいい/後戯がないまま背中を向けちゃう男に次はないと思ったほうがいい

あとがき
なぜ、俺はこの本を書いたのか
女は「こんなセックス」を求めている
 ―太賀麻郎について語ろう
・太賀さんのセックス=私達の求めていたセックス
・ただの中年なんだけど、セックスがすごい!
・多くの男性に本当のセックスの存在を知って欲しい
・ 男のプライドには辟易する
・モテる男性とは

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