利益アップの超売れるしかけ100

山下貴史

"「価格」で売るな!「価値」で売れ!
コストで“ゼロ”で1円でも高く売る方法!"

定価
1,572円(本体1,429円+税10%)
ISBN
9784781604510
NDC分類
675
発売日
2010年7月30日
製本
ページ数
206ページ
カテゴリー
ビジネス・経済

詳細Detail

  • 内容紹介
  • 目次
3つのステップ

「値段のカラクリ」を知る
「100のしかけ」を実践する
「努力なし」で利益が大幅アップ!
「1円でも高く亮る」ための23のキーワード

値段のカラクリ
オリジナル
期待感
おまけ
コンテンツ
お買い得感
希少性
Win-Win
好意
ブランド
身内感
にぎわい感
表現方法
一貢性
権威
思い込み
店作り
おもしろさ
スキを見せる
ネーミング
心理反応
新しい基準
リアルなイメージ
ここから生まれた100のしかけとは?

【著者紹介】
山下貴史(やました・たかふみ)
商学部卒業後、大手総合研究所へ入社。システム開発やコンサルティング業務を経て、戦略系コンサルティング会社に転職。リサーチ部門で、主に流通業をテーマに取り扱う。現在はIVCにて、マーケティングコンサルティングやシステム化のための企集業務に従事している。フィールドワークと分析が大好きで、「人生はエンターテインメント」を合い言葉に、日々精進している。著書に『世界一わかりやすいマーケティングの本』(イースト・プレス)、『マーケティング分析の授業』、『買う気にさせるメッセージマーケティング』(明日香出版社)、『あやしい商品が売れる、ごくまっとうな理由』(日本実業出版社)などがある。

URL
http://www.intelligence-value.com/

はじめに 儲けのキーワードは「付加価値」と「価格設定」


第1部「値段のカラクリ」を知っておこう
 第1章 不況でもお金を出すお客さまはどこにいる?
  お金を使えるのは誰なのか?
  誰に向けて商売をすべきなのか?
  売る相手が決まれば売り方が決まる?
  「安い=買いたい」の時代は終わった!?

 第2章 お客さまの心をつかむ「商品価値」の正体とは?
  商品の価値を決める「3つの要素」
  お客が喜んで買う「価格以上の価値」とは?
  あなたが扱う商品の価値は、こうして高める
  商品価値をアップさせる「3段階のしかけ」
  商品価値を高める「デフォルメ」というしかけ

 第3章 お客さまが求めるのは、どんな価値なのか?
  商品価値というものは、こんなにも変則的
  「思い込み」や「見た目」が商品価値を上げる
  お客さまの心をつかむ「魅せ方」とは?
  「見つける」「高める」「伝える」の3つの要素

 第4章 お客さまが財布を開く「価格設定」とは?
  「たった100円の値上げ」の驚くべき効果
  寒くても喜んで行列に並ぶほどの価値とは?
  ブームで終わるか、定番になれるかの境界線
  「値上げ」にトライしてみませんか?

 第5章 「価格」で売るな!「価値」で売れ!
  価値と価格でしかけて高く売り込もう!
  なぜ、喫茶店のジュースは400円なのか?
  あなたの商品を「砂漠の水」にしよう

第2部1円でも高く売る!売れるしかけ100
「オリジナル」という価値で心をつかむ
 しかけ1◆オリジナル感でしかけ   
 しかけ2◆カテゴリー分けでしかける
 しかけ3◆年代別でしかける 
 しかけ4◆ライフスタイルでしかける
「期待感」という価値で心をつかむ
 しかけ5◆期待感でしかける
 しかけ6◆「得するかも?」で期待感をそそる
 しかけ7◆サプライズでしかける
「おまけ」という価値で心をつかむ
 しかけ8◆おまけでマニアをつかむ  
 しかけ9◆牛丼とみそ汁というしかけ
 しかけ10◆当たりくじでしかける
「情報コンテンツ」という価値で心をつかむ
 しかけ11◆風水でしかける
 しかけ12◆カラーコーディネートでしかける
 しかけ13◆色でしかける      
 しかけ14◆占いでしかける
 しかけ15◆うんちくでしかける  
 しかけ16◆待ち時間でしかける
「お買い得感」という価値で心をつかむ
 しかけ17◆小さなおまけも効果は絶大 
 しかけ18◆値段があって、価値が決まる
 しかけ19◆場が価値を決める      
 しかけ20◆ついで買いは安く感じる
 しかけ21◆大台割れ価格で安さを演出する 
 しかけ22◆ジャストプライスのお買い得感
 しかけ23◆心理的財布を移動させる 
 しかけ24◆割引表示を使い分ける
 しかけ25◆値引きするモノを上手に選ぶ
 しかけ26◆キャプティブ価格をつける
 しかけ27◆前払いと後払い、どっちが得? 
 しかけ28◆一括払いと毎月払い、どっちが得?
 しかけ29◆サンク・コスト効果を利用する
「希少性」という価値で心をつかむ
 しかけ30◆数量限定の力を使う   
 しかけ31◆期間限定の力を使う
 しかけ32◆秘密の情報を伝える
 しかけ33◆高まっていく希少性を伝える
 しかけ34◆希少性による魅力アップ
「Win-Win感」という価値で心をつかむ
 しかけ35◆メリットを感じさせる 
 しかけ36◆まず「ギブ」する
 しかけ37◆お客の感じるバリューを重視する 
 しかけ38◆最初に損をさせない
「好意」という価値で心をつかむ
 しかけ39◆愛想のよい店員
 しかけ40◆異性、子供、動物
 しかけ41◆信頼関係を確立する
 しかけ42◆お得意さま扱いで価値を高める
 しかけ43◆人に好かれる6つの原則
「いくつもの顔・ブランド」というしかけ
 しかけ44◆理想とするブランドイメージの提供
 しかけ45◆「新しくなりたい自分」イメージの提供
 しかけ46◆いくつもの自分イメージの提供
 しかけ47◆ブランドのポジショニングを提供する  
「身内感」という価値で心をつかむ
 しかけ48◆仲間であることを伝える 
 しかけ49◆味方であることを伝える 
 しかけ50◆先輩としての経験を伝える
「にぎわい感」という価値で心をつかむ
 しかけ51◆にぎわいを演出する  
 しかけ52◆ほかの利用者の声を伝える
「表現方法のしかけ」で商品価値を伝える
 しかけ53◆反対からの表現を考える 
 しかけ54◆リスクを強調する
 しかけ55◆ポジティブな表現を探す
 しかけ56◆条件を絞って「売り」を作り出す
 しかけ57◆質問の順番を変えて背中を押す 
 しかけ58◆小さな欠点を隠さず話す
「一貫性」という心理反応を活用する
 しかけ59◆コミットメントで決断を導く
 しかけ60◆ポジティブな状態を続ける
 しかけ61◆選択肢を提供する
 しかけ62◆お客を参加させる
「権威」という価値で心をつかむ
 しかけ63◆タレントの影響力を利用する 
 しかけ64◆個性的な有名人の力を利用する
 しかけ65◆あこがれの人の生活に織り込む
 しかけ66◆専門家の力を利用する
 しかけ67◆権威を示すシンボルを使う
「思い込み」を揺らして心をつかむ
 しかけ68◆習慣として提案する 
 しかけ69◆繰り返しによって習慣化させる
 しかけ70◆しまい込んでいた興味を刺激する 
 しかけ71◆隠している不安を刺激する
 しかけ72◆タブーを明るく語る   
 しかけ73◆本音と建前を使い分ける
快適で居心地のよい「店作り」で心をつかむ
 しかけ74◆商品に触れてもらう  
 しかけ75◆滞在時間を長くするしかけ
 しかけ76◆キッズコーナーで時間を確保する
「おもしろさ」という価値で心をつかむ
 しかけ77◆パフォーマンスで注目させる  
 しかけ78◆実演販売で注目させる
「スキを見せる」ことで心をつかむ
 しかけ79◆あえて接客せずにスキを見せる 
 しかけ80◆開放的な入口でスキを見せる
 しかけ81◆視線を外してスキを見せる  
 しかけ82◆本命、対抗、穴でスキを見せる
「ネーミングのしかけ」で商品価値を伝える
 しかけ83◆ネーミングでしかける   
 しかけ84◆パッケージングでしかける
「心理反応」「本能」を利用した陳列方法
 しかけ85◆人間の本能を利用するしかけ
 しかけ86◆右利きをターゲットにする
 しかけ87◆「買い物の意外性」を提供する 
 しかけ88◆わざと補充しない
 しかけ89◆コストカット陳列をする
 しかけ90◆カート陳列で注目を集める
 しかけ91◆簡単な方法で高級感を出す
 しかけ92◆関連購買につなげる陳列
 しかけ93◆商品種類別に配置する
「新しい基準の提供」で心をつかむ
 しかけ94◆気づいていない視点を提供する
 しかけ95◆記念日を理由にする
 しかけ96◆記念日がなければ作ってしまう
 しかけ97◆記念日をイベントにする
「リアルなイメージ」で心を揺さぶる
 しかけ98◆実際に体験してもらう 
 しかけ99◆鮮明にイメージさせる
 しかけ100◆受け手に考えさせる

おわりに 

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